今回は私たち夫婦が選んだ結婚指輪のブランドを紹介したいと思います。
文房具メーカ・パイロット社の「ptau(ピトー)」
私たちが選んだブランドはパイロット社のptau(ピトー)
なぜここを選んだか?
✔ 人と被らないブランド
✔ 丈夫(できれば鍛造製法)
そこまで大きな理由はありあせんが、気持ちの大半が人と被らない・珍しがられること

パイロットといえば文房具のイメージが強いですが、実は宝飾部門があるみたい!
すごくギャップがあって、魅力的に感じちゃいました
実際に友人に指輪の紹介をすると珍しがられて気持ち良いです(笑)
そしてすごく丈夫なんですよね。これを条件にピッタリ。このあと紹介します。
パイロットブライダルの紹介
パイロットが指輪を手掛けた理由
文房具メーカーに装飾部門が設置されている珍しいメーカーです。
✔ 万年筆の技術を活かせるから
✔ 社員のひらめきがきっかけ
1970年代、ある社員が「万年筆のキャップを輪切りにしたら指輪みたいだ」と
発想したことが始まり。 遊び心から生まれたアイデアが、実際の製品づくりにつながりました
✔ “一生もの”にふさわしい耐久性と品質を提供できるから
万年筆と同じく長く使うものだからこそ、耐久性や職人の丁寧な仕上げが求められる。
パイロット独自の「硬くて美しいプラチナ素材」や「縁起の良いシームレス製法」で、
そのニーズに応えられると考えたのです。
「偶然のひらめき × 万年筆で培った高度な金属加工技術」
これが、パイロットが結婚指輪を作り始めた大きな理由です
パイロットブライダルの特徴
✔ 純プラチナ(Pt999)の「UHP(ウルトラ・ハード・プラチナ)」という超強プラチナ素材
一般的な結婚指輪は、Pt900(プラチナ90%)やPt950(プラチナ95%)の素材+ほかの金属
がほとんど。傷や変形に弱い側面がるようです。
しかし、パイロットがこだわったのは、限りなくプラチナ100%に近い指輪(プラチナ99.9%)。
試行錯誤を重ねてて、一般的なハードプラチナの1.5〜2倍という高硬度のまったく新しい純プラチナ素材「UHP(ウルトラ・ハード・プラチナ)」の開発に成功したのです。
✔ 鍛造製法
よく結婚指輪を調べていくと知る用語「鍛造製法」
金属に負荷を与えることで密度を高めて硬度を上げる技法。
結婚指輪を24時間ずっと身に着けたい人、耐久性を重視したい人は鍛造リングがおすすめ
どちらかというとアームの幅が太めで、硬派なイメージのリングが多い
パイロットの万年筆も鍛造製法で作れているとか

✔ シームレスリング製法
薄く硬く伸ばした金属をドーナツ型に打ち抜く方法。
継ぎ目がないことから「縁が切れない」とされ、縁起も良く「結婚指輪に最適」となりました。

ちなみに接合製法の動画があったので共有します。
これでも職人さんの技術に感銘を受けますよね
実はいくつかブランドがある
✔ 全部で8つのブランドが存在しています
特徴を紹介しているのでぜひ公式サイトをご覧ください。

ptauの紹介
私が選んだptau。簡単ですがご紹介します。
純プラチナ×純金を1:1で融合した高硬度なオリジナル素材
先ほどパイロットブランドは純プラチナ99.9%というお話でしたが、ptauはまた別。
純プラチナ×純金を1:1で混ぜ合わせて一緒(合金)にすることで非常に硬くなる性質があるようです。
まるで「別々のふたりが一緒になり、絆が強くなる結婚」という意味もあるのだとか。(素敵!)

ブランド名の由来も
プラチナの元素記号は「Pt」、金は「Au」「Pt」と「Au」の合金だから「Ptau」みたい!
セミオーダーできるよ
デザイン・幅・ダイヤデザイン・ダイヤの大きさ・内面誕生石をセミオーダーできます
なんと50,000通りできます。
ここからできるので、是非ご覧ください。
リングデザインも他にはないものも多くて本当に素敵でした。
私は「リバースマット」にしましたが、「リーフフラット」「キルトラウンド」もデザイン性があってとても迷ったものです。
どれもあまり見ないデザインなので一度店舗で見ることをおすすめします。


ptauが実際に見れるところは?
基本的に、特約店のみのお取り扱いとなります。
こちらをご覧ください。

セレクトショップにあるので、ほかのブランドと比較検討ができるのがいいね!
なお、このあとの付け心地レビューやどんな人におすすめかといった感想レビューはこちらの記事となります。
是非こちらもご覧ください。
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