数々のベストコスメ賞や評価が高い、パナソニックドライヤーを購入しましたのでそちらのレビューをしたいと思います。
今回レビューするのは
パナソニック nanocare(ナノケア)「EH-NA0J」
結論としては、一旦買う前に自分が求めているものをよく考えてから購入に踏み切りましょう。
✔ ナノケアのドライヤーの正直レビューが分かる
✔ ドライヤーを買う際の参考になる
ドライヤーは高単価化している
各社高級ドライヤーを出していますよね、


ドライヤーにしては高いなあ、これで買い物失敗するのもやだなあ
ここ最近のドライヤー市場の単価は上がっており、高機能・高価格化が顕著となっています。

高級ドライヤーを買ってみた理由
✔ 毎日使うもので、消耗品にならないから
✔ 髪の毛は大事だから
今回ちょっと贅沢なドライヤーを購入してみました。
割とこの意見の方が多いのかな?という印象。
高級ドライヤーは「いいものを長く使う」の典型的なものかと思います。
今回購入したものは「EH-NA0J」

✔ 速乾性がある(これが一番!)
✔ 髪の毛がツヤツヤ、柔らかくなるようなもの
✔ 口コミや評価が高いもの
そこまでこだわりは無かったのですが、「速乾性」を求めていました。
色々と探すにあたり。口コミで速乾性はもちろんのこと、ドライヤーの概念が変わるなど
期待感に溢れる口コミが多く、「EH-NA0J」を購入することにしました。
こちらはパナソニック製のドライヤーが数ある中でもメディア媒体でも多く取り上げられ、数々のベストコスメ・プロダクトを受賞をしているものとなります。
水分のチャージすると何がいいのか?
ここで少しおまけ話を。
パナソニックは「艶」や「潤い」「ナノイー」「マイナスイオン」といったキーワードよく出してい印象、何となく、保水力に力を入れていると思っております。
髪の毛に水分を与えるとどんなことがいいのでしょうか。
✔ そもそも人間の髪には一定量の水分が含まれています。
健康な髪(艶のある髪)は11~15%の水分を含み、髪の水分が7%未満だと乾燥した状態になる
✔ このような乾燥状態になってしまうと、髪の毛がまとまらず、パサパサに、
切れ毛や抜け毛等まざまな髪のトラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
✔ ほかにもカラーやパーマのし過ぎはその際に使用する薬剤の影響で、
髪の毛の組織にダメージ を与え、髪の毛内部の水分が失われてしまう
✔ 髪の毛の表面は「キューティクル」で守られていますが、
キューティクルは熱い熱に弱いため、髪の毛に近すぎるとキューティクルが剥がれ、
髪の毛の水分が失われ、パサパサになる。
「EH-NA0J」が与える保水力(ナノケアの紹介)
ナノイーがすごい
◆ナノイー
空気中の水分を微細化した水分たっぷりのイオン。一般的なマイナスイオンの約1000倍※5の水に包まれている。


確かに水分(H2O)がごっそりと包まれていている!
パナソニック独自の研究でたどり着いた賜物です。
◆高浸透ナノイー
先ほど紹介したナノイー。これがドライヤーからたくさん出ます。
水がたくさん含まれているため、水分が髪の毛の内部(キューティクルのわずかな間)へ浸透しやすくなったのです。

このナノイーによって髪の毛に水分を与え、髪の毛を守っているといえます。
「EH-NA0J」を使ってみた感想
そんな機能を持っている「EH-NA0J」。期待感を込めていざ使用!
✔ マットなデザインで高級感あり
✔ 色々なモードがあって面白い
✔ 風が思ったより冷たくて乾きが遅い
マットなデザインで高級感有
パナソニック製の高級家電はマット製のイメージがありますよね。
個人的にマット製のパナソニック製の高級家電はマット製のイメージがあります。
小洒落た感じが好きです。
色々なモードがあって面白い
感想としては、やはり高級家電。髪の毛が全体に艶々に、柔らかくなった印象はあります!
そういった感想はもちろんなのですが、様々なモードがあるんです。

今回はこの中でも2つ紹介。
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
1「温冷リズムモード」は熱い風で9割ほど乾かし、最後の1割は低めの温度で乾かすことによって
艶感のある髪の毛に仕上がることができます。
。温風と冷風を自動で交互に切り替える「温冷リズムモード」は、温風であたためながら髪のくせをのばし、冷風で冷やすことでしっかりくせのびをキープします。うねりがとれて髪の表面が整うので、光が反射し、ツヤツヤでしなやかな髪に仕上がります
パナソニック公式ホームページより
この習慣は個人的に癖付けたいものです。
4の「スキンモード」は髪の毛ではなくお肌に焦点を当てたもの。
スキンモードは、ナノイーとミネラルを含んだ風でお肌のうるおいケアができるモードです。1日約1分間顔にあてることで、お肌のうるおいを保ちます。お風呂上がりの乾燥しやすい肌におすすめです。
パナソニック公式ホームページ「よくある質問」より
こちら肌の水分量をアップしてくれる機能。
(スキンモードで約1分肌にあてて4週間使用することで肌水分量が約70%アップ※4するというデータもあるようです)
同じこちらも習慣化したいものです!
私もスキンケア⇒髪の毛乾かす⇒スキンモード (順番はスキンケアの前後どちらでもOK!)
✔ 期待値(求めていたもの)より下がった
ここは申し訳ないが正直レビュー
求めていたものが「速乾性」なんですが、、
思ったより風が冷たくて全然乾かない・・・乾くの遅いな・・・
あれ??と腰抜かしてしまいました…笑
風量はいい感じなのですが、風が冷たく….
ちょっと納得いかなくて色々口コミなど探してみて納得。
✔ 実は旧型版と比べ、温度が低くなっている
✔ スマートセンシング機能
この2点について簡単に説明していきますと
✔ 旧型版は125度、最新版は95度が最高温度として設定されています。
旧型版を知っている方だと少し物足りなさを感じてしまう可能性が高いです。
恐らく熱ダメージを与えない最小限の温度にしたと思われます。
✔ スマートセンシング機能

こちらはEH-NA0Jに搭載されている機能です。
風温を感知する風温センサーと、室温を感知する環境温度センサーが環境や使い方を検知し、自動で風温をコントロールするようです。
基本的には「熱を抑えること」が目的で、基本的に熱くならないように仕上げているようです。
最大温度は95度ですが、95度になるのは部屋の温度が30度のとき。
そういった記載がパナソニック公式ホームページにありました。
つまりマックスの温度を出すには室温30度の温度が必要…それ以上になると温度が下がるということだと思います。
◆室温が低くなると温風温度も低くなる(室温が5℃低下すれば温風温度も5℃低下する)という
仕様になっているそうです。
室温が下がると温風温度も下がる仕組みとなっているようです。
※こちらについてはホームページの記載に記載がなかったので、ご自身で確認するのが一番です。
やはり髪質をよくする(ダメージを与えないよう)にするには熱の温度は大切
熱い風=髪にダメージを与えてしまう
今回、私は「速乾性」を求めてナノケアを購入しましたが、ナノケアはダメージを与えない、
潤っと艶やかな髪を作り上げる商品。
キューティクルは70度以上になるとダメージを受けようです。
ここで認識に大きな齟齬が出たんだな….と思いました。

速乾性と髪のダメージどちらも求めることは難しい。
ふたつは相反するものだった!
店頭で見るも大事だが、レンタルをおすすめする
今回、店頭でも何となく見て購入しましたが、上記のように求めていたものと違う….となってしまいました。
そこでお勧めしたいのは家電のレンタル。
高い買い物をするのであれば、一旦自分の手で、そのものを使う場所でお試しすることを強くお勧めします。
今の時代、すごく便利ですよね。是非こういったものを活用してほしいと思います!


ナノケアはこんな人におすすめ
✔ 髪の毛に潤い・水分をチャージしたい方
✔ 髪の毛をサラサラにしたい方
✔ 髪の毛のダメージを軽減させたい方
個人的に長期的な目線で考えると、使い続けると髪質はすごく良くなるもので、投資してよかったとなるものかと思います。
おまけ
以前にホテル宿泊した際にダイソンのドライヤー(HD15)を使用しましたが、個人的に速乾性もあり、すごく髪の毛に艶が出ていいなあと思いました。
それでは。
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